昼、エンターブレイン訪問。漫玉の中で大場さんがアゴールと呼ばれていたため、ご本人を前にしてもアゴールと言ってしまいそうになりひじょうに慌てた。怒られるっつのw。申し訳なくなっちゃうくらい有意義な話をたくさん聞かせてもらって、ホクホクで帰る。

仕事、データベースの名寄せで苦心。世界中の人が正式名称ってことについてもうちょっとだけ真面目ならこんな労力なくなるのに。人間なら「ヤングマガジンKC」と「ヤング マガジンKC」と「ヤンマガKC」が同じものだと瞬時にわかるが、キカイはそうはいかない。20万件ぐらいのデータになりそうなので、手動ではどうにもならない。

晩、いよいよ冷え込んできて、大気中の冬粒子ががぜん活発化。つられて俺の心も冬センチメントに。自転車を意味なく立ち漕ぎ、見上げれば冬の大三角。もう何十年見上げてるんだろうね、冬の星座を。いつも少し心細く、少し心強い気持ちになる。

冬の星座といえば、瀧ちゃんに教えてもらった広末涼子「真冬の星座たちに守られて」、めちゃくちゃいい曲で悶絶した。クラビとドラムがファンクスタイルで、ボーカルの16分パッセージとアーティキュレーション良く絡まるところがすごくいい。加えてAメロのコードプログレッションの泣きっぷり、それを広末が歌うのだから、悪いわけがないんだけど。