朝イチで中谷さんに詫び電話。ところが俺が勘違いしていて、打ち合わせは今日だったんだって!(でも昨日だった気もする。超絶的な優しさで今日ということにしてくれたのではあるまいか疑惑60%) ジャリを預けてドンキで電池とテープ。中目黒に出てインタビュー、終わって市ヶ谷、打ち合わせ。終えて渋谷でジャリを引き上げ一時帰宅。山口がやってきて留守を頼む。暮れて冷えてきたのでインナーにキルティングを入れてから南青山へ。インタビュー。後、外苑前で会食。友人の勤めるレストランなので酷いことを書きたくはないのだが、えーと、潰れはしまいかハラハラしっぱなしの皿だった。2500円なら妥当だろうが、もっとも安いプリフィクスで3800円、それであれはなあ。帰宅して映画を見ていると阿部&江口から呼び出し。ついでにビデオの返却。

けっきょく自宅→渋谷→中目→市ヶ谷→神山→自宅→南青山→外苑前→自宅→恵比寿→渋谷→自宅。たった3日でクタクタだが、おととしとかこんくらい毎日続けていたわけで、なまったなあ、と思う。仕事に本格復帰しようか、と一瞬思うのだが、まだどこかにためらいがあるのかもしれない。単純におととし、年収は去年の倍ちょっとあったが、忙しさは去年の3倍以上だったように思う。フリーランスの限界収入がどんな逓減/増曲線をたどるのかよくわかんないけど、いまの感じに割の良さが宿っていることは間違いない。忙しすぎず貧しすぎず、ちょうど良い、といえばそう言えなくもない。でも。日々を予定で埋め尽くしたい欲、いつも焦ってアタフタしていたい欲、気を失うまで起きて作業していたい欲が心のどこかで疼く。一方で、のんびりのんき、のらりくらりへの憧れも捨てがたい。ちくしょう、俺はぐうたらにすらなれねえのか。