フミヤ。楽しみにしていた。そりゃもうすでにビッグネームだから、たとえばSubheadみたいな真新しいなにかを期待するような気分じゃないんだけど。でも、まあ。以下友人あてのメールから引用。陳腐な単語の連用がポイント。

BPM緩めで(124くらい?)ちょっと実験的なやつから始めて、ちょっと4つ打ちで上げたあとエレクトロ。トライバル寄りな4つ打ちでテクノに戻して、あとはフミヤ節。ゆっくりゆっくり上げていって、上がりきったとこで終了。どの局面切り取っても納得のいくプレイだったし、俺としても入りからラストまで踊りっぱなしなんてほんと久しぶりだったよ。

踊っていていつもより強く思ったんだけど、よく「いいプレイは心の中のもやもやを吹き飛ばしてくれる」とか「頭の中真っ白になれるのが好きー」とか言うじゃない。(言いません)もやもやを〜っていうのはそのとおりなんだけど、俺ね、いい状態だとずっと考えごとしてられるんだ。すごい気分良く。

踊りながらうだうだ考えてるのはなんかバカみたいかもしれないけど、普段あんまりまとまってちゃんと考えごととかできない俺だから、ジョギングでいいペースにはまったときとかとかなり近い感じで、邪魔なノイズがひとつづつ減っていって思考がクリアーに(笑)なるのがわかっていい気分。

以上、おいおいほんとかよ、あとよく恥ずかしげもなくそんなこと言えるね、と自分で笑い飛ばしつつなかば本気という。困ったな。この項よくわかんなくなってきたので終了。