■
7/20 ブラジリアン、ボサノヴァ課題のミッドターム講評週。おれそこそこ自信あったんだけどB付けられて死んだ。ムルホランド点が辛いわー、すごいしっかりしてるんだけど同じくらい厳しさある。そのあと歯医者に行って、とりあえず一連の治療が終わった。日本では考えられないくらいの金が飛んでった。
7/21 リハモ、ラインクリシェとペダルトーンを使ったリハモ、の回だったのだが、プリントが全ページ下半分刷れてない、オーディオから音が出ない、とトラブル続きでぜんぜん進まなかった。こういうアメリカンなどうしょもなさに対してみんな心が広いのだが、おれは補講やってくれよって思っちゃう。
7/24 PI、アクチュアルプルーフ、あとバッハのコード進行だけ抜いてのインプロなど。improvise / improvisationってim+provisionが語源なのかな。さいきんそういうことばっか考えてる。デリカシーってデリケートの名詞なんだったな、とか。Smooth Jazzアンサンブルはリサイタルの準備。なんかすごい間違えて、音感のいいトマッソに嫌な顔された気がする。
この週末から急激にメンタルの調子を落としている。原因はくだらなくて、みなさんご存知の例の暴露ブログだ。昔はああいうの大好物でウマウマ〜と半笑いで味わってられたんだけど、以前の感覚のままぜんぶ読んでしまったところ、家庭を構えてはや3年、どうやらおれのこころが大幅に浄化されたのと同時にバッドバイブスに対する免疫が落ちてしまったようで、あっさりとメンヘラフィールドに感染し、はっきりめっきりと精神の調子を落とした。
具体的には人間不信からはじまり、不信からくる不安、それが肥大して厭世的な世呪いごとで脳内がいっぱいになってしまう。すごい。健康な精神の人が病んでいくプロセスを半日でエミュレートしていった感すらある。動画まで見ちゃったのがさらによくなかったな。行為のシーンより日常ショットのほうがしんどかった。マルチメディアの浸透力まずいなー。除染しないとやばい。もうああいうのニヨニヨとエンジョイできる人間ではないことを自覚しないと。
7/25 引き続き心が不調だががんばる。進路指導はダニエル・シーザーの「Japanese Denim」とか聞いてディベート。曲名のせいでみんなの前でしゃべらされて、しんどかったけどがんばった。やっぱりロジカルに意見を述べる力となると皆無だなー。そのあとラボふたつ。例の精神汚染のせいでぼんやり過ごした。ハスコラとか首切り動画とかちゃんと回避して生きてきたのに、こんなところで引っ張られてしまうなんて不本意だー。