対位法とトーナル2。トーナルはもうミッドタームのドラフト作り。アルペジオを用いた16小節のコンポジション。借用和音、ナポリの6、あと増6の3種のうちどれか必須。なんだかんだ言いながらクラシック系の授業も楽しんでいる気がする。いまさらだけどすべての音楽はどこかで地つづきだ。孤島のような音楽はたぶんない。

晩にエドワルドのリサイタル。エドちゃんは和声の授業ではすごいアドバンストなレベルだし、ジャムでは付いていけないくらい混みいったコードをぶつけてくるのに、自分の曲ではプログレッションやたら素朴だったりして、歌うのが楽しそうで、なんつうか楽しむことに長けている印象があってそこがいい。どんな分野でもそうだけど、これみよがしに難解なのは初学者のやることだと思う。

ロビーで自習してたらひさしぶりにジャンルカに会う。ジャンルカ、今セメはネデルカ先生のルーツソウルアンサンブルを取ったらしくて、すごい楽しいって。気になってたアンサンブルなのでうらやましく思う。来セメまでに腕を治して、がんばりたい。ジャンルカとはお互い英語下手ながら考えが似ていて人生っぽい話ができるので楽しい。お互いもっと英語うまかったらもっともっと楽しいのにな、と思う。バンカメの前でシュンスケと一瞬立ち話して、やっぱり英語がダメっていう愚痴などこぼす。英語なー、もう英会話学校行くしかねーかなー。身銭切らないと緊迫感を持って取り組めないというのも、一種の病気だ。