ちなみに昨日のMP&E、希望した生徒がエッセイの内容を教壇でプレゼンするという内容で、ボーナスポイントがもらえるというので一瞬挙手しかけたが、英語力が不安すぎてやめておいた。テッド・テンプルマン、トニー・ヴィスコンティは聞いてて面白かったが、ジョン・コングルトンで一気に寝てしまった。あと先生がリック・ルービンについては聞き飽きたから却下な、って言ってたのが面白かった。

さて今朝は本番、ETのシンギングexam。4曲の課題曲のなかから2曲を指示されて、無伴奏、セルフコンダクト、移動ドの音名で歌うというもの。あとスケールや和音を指示されて素早く歌ったり。ところが予想に反してすごい緩いテストだった。伴奏はちょいちょいつけてくれるし、助け舟も出るし、たぶん全員Aだあれ(笑)。代わりにビデオ課題が提出されて、みんな休み中に3曲、自宅でシンギングを録画して送るという約束。

ハーモニーは学科試験。1問目いきなり長調短調の判別が難しい曲が出て難儀した。あといくつか引っ掛けがあってウロウロしたけど、まあなんとか、なんとか。試験中に学校のあちこちからフォォォォ〜イ!って嬌声が聞こえてきて、試験が終わったアホがフリークアウトしてるっぽかった。おれもこの試験でおしまいだったので、終わったときはそれなりに開放感あったけど、でもこんなのただの学校の試験で、ほんとにやんなきゃいけないことはいっぱいあるのだということをすぐに思い出して、気が軽くなったり重くなったり。